年金のお話
 

「障害年金請求の支援を積極的にしたい!」

  知り合いなどから「障害年金の請求をお願いできないか」という依頼が少しずつ増えています。

 自分で何とか請求しようと思ったけど、書類の書き方や医師に診断書の依頼の仕方が複雑で手に負えなくなり困った末のお声がけです。

 確かに、障害年金の請求は老齢年金の請求と異なり手間と時間がかかります。また、請求したからといって必ず認定されるとは限りません。

 そんな訳で、今の仕事で手一杯の私は「忙しい」を口実に、障害年金の請求の依頼を他の社会保険労務士にお願いしていました。

 ところが、最近多くの障害のある方の状況に触れる機会が増え気持ちが変わってきました。つまり、障害年金を請求する人が増えたこと、障害年金の請求で困っている人が多いということでしょうか。

 知人から引き受けた第1号の障害年金の請求は、当初の予想どおり、かなり面倒で時間もかかりました。暑い夏に複数の病院通いした苦労もいい思い出です。

 社会保険労務士の仕事は、人のお役にたちやり甲斐のある仕事だと改めて実感。遅まきながら軌道修正です。障害年金の請求も依頼があれば積極的に引き受けたいと思うこの頃です。




国民年金保険料納付期間過去2年〜10年に延長 (後納制度) 〜 平成24年10月施行   

 過去10年以内に国民年金の未納期間がある人は、申込みにより平成24年10月から27年9月までの3年間に限り、保険料を納付できる期間が過去2年から10年まで可能になります。

 2年以上前の保険料を納付することで、将来の年金額を増やせることはもちろんですが、年金の受給資格がない人も受給できる可能性もあります。

 国は対象者に24年7月31日から順に「事前お知らせ」を送付しています。書類が届いたら年金事務所などで詳細を確認していただけたらと思います。

 後納制度の主な注意点は以下のとおり。

     
  1. 老齢基礎年金の受給権者(繰上げ受給者・繰下げ受給者含む)は、後納納付の申出不可。
  2. 古い方から納付し、過去3年度以前の保険料には加算金あり。
  3. 任意加入期間については事前の申込み要(遡及不可)。
  4. 一部免除の未納期間は、1ヵ月分の保険料納付要。
  5. 付加保険料の利用不可。
  6. 分割・一括納付可。
  7. 65歳未満なら年金額増額のため480月までの納付可。
  8. 65歳以上なら、300月までの納付可。
  9. 国民年金の納付書の発行は年金事務所で10月以降。

 平成24年度・後納保険料額(月)※加算額含む
年度 保険料(円) 年度 保険料(円)
14 14,940 19 14,640
15 14,720 20 14,760
16 14,510 21 14,840
17 14,560 22 15,100
18 14,610  




2012.9.1






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