年金のお話
 

目まぐるしく変わる年金〜本当に難しい!   

 年金の質問にお答えし納得された相談者の多くが、ため息交じりに「年金って本当に複雑で難しい!」とおっしゃいます。

 長年年金を仕事にしている私でさえ、改正内容、現場での対応、施行日や交付日などの確認に追われる毎日。ましてや一般の人がきめ細やかに年金情報を得るのは至難の業と言えます。

 年金相談者の多くは高齢者。難しい過程は抜きにして結論だけ知りたい人も多く、本当に役にたつ情報を理解されているか疑問のときもあります

 厳しくなる一方の将来の年金額。せめて、自分の老後生活の豊かさに関係する年金情報にアンテナをはっておきましよう。

<今後の主な注目内容>
1 国民年金保険料未納期間の納付可能期間(2年〜10年に)
   施行日:平成24年10月1日までの間で政令で定める日
       施行日から3年の間に納付要
2 パートの厚生年金適用範囲の見直しを検討
   (年収130万円未満・週20時間以上へ)



100歳以上の高齢者4万7,756人

 厚生労働所の統計によれば、100歳以上の高齢者は年々急速に増えています。昭和38年には全国で153人でしたが、平成21年に4万人を突破、平成23年は4万7,756人(前年比3,307人増)、うち女性が87%【4万1,594人】でした。

 公的年金は生涯受給できるので、長生きすればするほどありがたい制度です。

 一般的にこの時代の女性の遺族年金は、夫の在職中の給与や公的年金に加入した月数に比べ年金額が多い(加算額が多く、年金額の計算に使う乗率が高い)ので恵まれています。

 公的年金は世代で支えるしくみなので、ソントクで考える制度ではありませんが、長生きすれば受給期間もそれだけ長くなりお得です。

 あなたも、100歳を目指してみませんか!

 

平成23年度中に100歳になる人

総数 男性 女性
24,952人 3,728(14.94%) 21,224(85.06%)

平成23年9月1日現在

2011.10.1

 






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