年金のお話
 

「月4万円の年金なんて」と言わないで!   

 「えっ、たった月4万円なの?」
 このままでは無年金になりそうな50代後半の女性から「60歳になるまでに仮に国民年金の保険料を25年払えば、65歳から受給できる年金額(月)はいくら?」に対し「約月4万円です」と答えたときの言葉です。

 この反応は上記の女性に限らないのが残念です。
多くの人は、生涯受給できる公的年金の有難さと、長い老後の「無年金」の怖さに気づいていません。

 寿命が長くなった今、仮に65歳から85歳になるまで20年生存すれば、月4万円は960万円の預貯金と同じ価値があるのです。見えないお金をイメージできるかが老後の生活を豊かにできるコツかもしれません。

 生きていれば、老後は誰にも必ず訪れます。その日のために少しずつ備えられるといいですね。



「年金ネット」が開始されました

 昼下がりの市の広報室の片隅で開催のパソコンセミナーを覗いたところ、ほとんどが熟年女性。皆さん和気あいあいと熱心に学習されていました。

 今や、パソコンの操作は、体力が減少する高齢期には必須と言えそうです。そこで公的年金から新しい情報です。

 現在送付されている「ねんきん定期便」より新しい年金記録をインターネットで確認できる「ねんきんネット」を平成23年2月末よりスタートしています。

 「ねんきん定期便」の送付には、資料作成や送付など莫大な手間と送料などのコストが必要です。そのため、今後、「ねんきん定期便」をインターネットで受け取ることも検討中です。

 23年秋以降、年金を受け取りながら働き続けた場合の年金額も見られる予定です。

 インターネットの利用がちょっとという人は、年金事務所や一部の市区町村、郵便局などでも年金記録を確認できます。

2011.7.1

 






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