年金のお話
 

人生いろいろ〜今からでも・・   

 学校を卒業したときは、無邪気で屈託のない顔をしていた人たちが見せる、年金請求年齢の60歳や65歳時の顔は人それぞれ。まさに人生いろいろです。

 現実に自分や配偶者の年金額が分ると、親や兄弟姉妹と較べてしまうのは人情というもの。特に女性はどんな職業の人と結婚したかで、自分の年金額も大きく違うのでなお更です。

 自営業の夫を支えで頑張った妹の私の年金が少ないのに、会社員の妻でずっと専業主婦だった姉の年金の方が多いのはなぜ?と問われ、制度の説明はできても妹を納得させる説明の迫力は欠けます。

 平成21年4月から「ねんきん定期便」が加入者の誕生月に送付されています。50歳以上は掲載された見込額を参考に、今からでも上乗せ分を積み立てるマネープランを考え実践してみては如何でしょう。セカンドライフを少しでも豊かにするために。




公的年金の加入者が減っています

 厚生労働省の統計によれば、公的年金の加入者が減り続けています。21年度末現在6,936万人と前年比71万人の減少です。

 第3号被保険者は前年比19万人減少、男性は10万人と変わりませんが、女性は1,033万人と20万人減少。第3号に占める女性の割合は99%弱です。

 厚生年金の女性加入者は前年比4万人増。全額免除者は521万人増と第1号被保険者の26.5%を占めています。景気の低迷で働かざるを得ない妻が増えたのか、夫の失業等で止むを得ず免除を申請した妻が増えたのでしょうか。

 なお、受給者は5,748万人と前年比264万人増。
ますます公的年金から目が離せませんね。

男女別公的年金被保険者数(平成20年度末 単位:万人)

区分

総数

第1号

第2号

第3号

厚生年金

共済組合

総数

6,936

2,001

3,444

447

1,044

男子

3,556

1,017

2,238

291

(同)10

女子

3,380

984

(増)1,207

(同)156

1,033

 ※()内、前年比  他はすべて前年比減。

 

2010.6.1






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