年金のお話
 

「健康寿命」のこと知っていますか?   

 「健康寿命」とは健康に生きる期間のことをいいます。0歳児の平均余命である「平均寿命」や、ある年齢の人があと何年生きられるかの「平均余命」と違います。

 仕事がら多くの方の相談を受けますが、高齢期の幸せは健康寿命の長さに比例すると言うことが多々あります。

 多額の年金を受給していても、介護費用や医療費の負担が多いと人生を十分楽しめません。年金がそれなりでも元気なら自分の楽しみにお金を使えます。健康寿命を延ばすことが自分の幸せでもあり、家族の負担を減らすと言えそうです。

 幸い私の住むT市は都内で4番目に健康寿命が長いと聞き何だか勇気が出てきました。運動嫌いの私ですが、私と家族の幸せのために、先日夫婦で始めた朝のウォーキングを続けてみます。

65歳健康寿命(65歳の人が健康に生きられる期間)

 

男性

女性

T市

81.9歳(16.9年)

83.6歳(18.6年)

東京都

80.6歳(15.6年)

82.2歳(17.2年)




カラ期間の確認を

 3月終わりの各新聞の見開き2ベージのうち1ベージに「カラ期間の確認を」が掲載されていましたが気づかれましたか。カラ期間などを知らず「無年金」になっている人へ日本年金機構からのメッセージです。

 公的年金は、原則25年の受給資格期間を満たすと65歳から年金を受給できます。カラ期間は受給資格期間に含めます。

 但し、カラ期間の情報が本当に必要な人に伝わったかは不明です。回りの複数人に情報に気づいたか確認しましたがゼロでした。

 個人面談で伝えられる人数は限られています。新聞の購読者が減り、逐次新しいニュースになるネットでは重要なニュースも見逃す可能性があります。

 「知らなかった」と繰り返すのは簡単ですが、もう少し老後の命綱の年金のことに興味を持って欲しいと願うのは無理な話なのでしょうか。

 

2010.5.1






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