年金のお話
 

妻が考える「私の年金」とは!

 女性は「私の年金」に興味があるとよく言われます。
最近、その「私の年金」の意味する本当の意味に気づかされました。
 夫の年金は夫婦の老後の生活を支える年金、私の年金は私が使う年金の意味だと。
 やっと定年で自由になったのに、自分の年金は妻のサイフに一直線。仕方なく、アルバイトをしながら小遣いを稼ぐ知人をみて考えました。
 ものには原因と結果があるように、妻をそこまで無神経にたくましくさせた原因はそうした夫の優しさだったかもしれないと。

秘かに始まっている妻たちの戦い

 統計によると平成15年の離婚件数は28万3854組、
平成16年の推定離婚件数は26万7000組、約15000組の減少です。同居20年以上の夫婦の離婚件数の減少が特徴です。
 どうやら2007年4月の「離婚時の年金分割」をめぐる妻たちの戦いは、既に水面下で始まっているようです。
「実は私、今準備中なの!」と年金セミナー終了後にそっと打ち明けてくれた女性は実にさっぱりとした表情でした。その時に備え手に職を、懐にお金を、行動に必要な知識をと着々と準備中とのこと。
 一方、定年を数年後に控え先が見えてきた焦り、これからの人生に先が見えない不安を抱えた男性の声が聞こえてきません。妻と同じ数だけ夫がいるのに、制度に対する不満さえほとんど聞こえて来ない不思議さ。
今後ますます熟年離婚が増えそうな予感がしています。

2006.1.1






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