年金のお話
 

 女性に人気は厚生年金(共済年金)

 厚生年金に加入すると、自動的に国民年金と厚生年金に加入します。年金額を簡単にいうと、厚生年金(報酬比例部分)が給与と加入期間、国民年金は加入期間で決まる年金です。
 そして、夫が死亡して専業主婦の妻等がもらえる遺族厚生年金額は、厚生年金(報酬比例部分)の4分の3です。夫と離婚して妻に分割される年金も厚生年金(報酬比例部分)です。
 つまり、厚生年金額が多い人の遺族厚生年金額は多く、婚姻期間中の給与が多ければ分割される年金も多くなります。
金木犀 長生きや離婚のリスクを心配する女性に、厚生年金が人気なのも納得ですね。厚生年金に職域加算(プラスα)が加算される共済年金はもっと人気です。

離婚時の年金分割・・・潤うのは専業主婦

 離婚して夫から分割される年金額をイメージしてみてみましょう。
例えば、妻が専業主婦の場合、夫婦の婚姻期間中の夫の厚生年金(保険料納付記録を基に計算)が96万円(月8万円)なら、最大で48万円(月4万円)が妻に分割されます。
 夫婦共働きの場合、婚姻期間中の夫の厚生年金が96万円、妻の厚生年金が72万円(月6万円)なら、最大で12万円(月1万円)が妻に分割されます。
 逆に、夫が自営業者の場合、婚姻期間中の妻の厚生年金が72万円なら、妻は最大36万円(月3万円)を夫に分割します。
どうやら年金分割で潤うのは第3号被保険者のようです。
 いずれにしても、分割される人は年金の受給資格(原則25年加入)を満たしていること条件です。
 自分の年金の空白期間を作らないことも
大切ですね。


2005.11.1






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