年金のお話
 

国民年金保険料の2年前納申し込み(1月20日から) 〜現金・クレジットカード納付

  現在、国民年金の保険料の2年前納は「口座振込」で可能ですが、平成29年4月より、「現金(納付書)・クレジットカード納付」も可能になります。

<現金(納付書)> 任意の月から翌年度末までの前納が可能です。
年金事務所申出書を提出後、前納用納付書が届きます。

<クレジットカード> 4月分からよく翌年度3月分までの保険料を4月末末に納付します。申し込み期限は2月末日です。

<口座振替> 4月分からよく翌年度3月分までの保険料を4月末末に納付します。申し込み期限は2月末日です。
割引率は一番高い納付の仕方です。

  前納により納付した保険料を所得から控除する場合、以下から選択します。
1 全額を納めた年に控除
2 各年分の保険料を各年(3年分に分けて)に控除
           ※29年分、30年分、31年分

  口座振替がお得、2年前納がお得とは言っても、保険料合計額は40万円超、割引を控除してもかなりな額です。利用できる人は限られるでしょう。

  なお、国民年金に関する一般的な問い合わせ
(年金給付除く)は、年金加入者ダイヤル
(0570-011-050)に変わりました。


 

受給資格10年に短縮 〜年金請求書、原則年齢の高い順に送付

  老齢基礎年金の受給資格が原則25年から10年に短縮に伴い、新たに約64万人が年金を受給できます。施行日は平成29年8月1日ですが、年金事務所などの窓口の混雑を避けるため、施行日前の平成29年2月下旬〜7月下旬に5回に分けて年金請求書を当事者に送付予定です。なお、共済組合等の加入期間がある人等は、まとめて最後に送付()予定です

請求書送付スケジュール(平成) 送付対象者生年月日等
29年2月下旬〜3月下旬 大正15年4月2日〜昭和17年4月1日
29年3月下旬〜4月下旬 昭和17年4月2日〜昭和23年4月1日
29年4月下旬〜5月下旬 昭和23年4月2日〜昭和26年7月1日
29年5月下旬〜6月下旬 昭和26年4月2日〜昭和30年10月1日
29年6月下旬〜7月上旬 昭和30年10月2日〜昭和32年8月1日
大正15年4月1日以前生まれ(旧法対象者)
共済組合等の加入期間がある人()

  氏名、生年月日、住所等が印字されている年金請求書※が送付されるのは、保険料納付済期間(免除期間含)が10年以上25年未満の人です。納付済期間(免除期間含)が10年未満でカラ期間を含め10年以上ある人は、年金の受給資格はありますが、年金請求書の送付はされません(1月現在検討中)。
  通常の請求書と区別するために「黄色」の封筒で
    右上に「短縮」の文字が印刷されています。

  これまでも、日本年金機構からお便りが届いていますが、今年はより注意して届いた書類の内容を読みこなして欲しいと思います。

  せっかくの無年金者救済制度を無駄にしないように、情報を掴み、生かして受け取った年金を老後に役立てていただきたいと思います。

  期間短縮の請求書を受ける人には、窓口の混雑をさけるため、事前の電話での予約相談も受けられ、来訪時の年金事務所等でよりスムーズに相談することも可能です。


2017.2.1






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