年金のお話
 

自分の意思を伝えることの大切さ

 井戸端会議では話せても、公式な場で自分の意思を伝えるのが苦手という女性も多いのではないでしょうか。

 しかし、高齢になってトラブルに巻き込まれたとき、話すのが苦手では済まないこともあります。

 そんなとき、プロや子どもを代理人にたてることもできます。

 今、勉強のために月1回のペースで傍聴している社会保険審査会の進行をみていて、代理人をたてる大切さに気づかされました。

 限られた時間内で、審議の焦点に沿って正確に内容を伝えられるかが審議の勝負を決めるのだと。

 「他の人に託す」選択肢もあることを知っておくといいかもしれませんね。


せめて高校で年金教育を!

 今、深刻なのが学生時代の国民年金の手続き忘れで障害基礎年金をもらえない人が多いことです。

 近年統合失調症にかかる若者が増えていますが、家族も子どもがおかしいと感じながらも、むなしく時が過ぎ、国民年金の加入のことなど忘れていたというのがほとんどです。

 現在、学生は前年の所得が118万円以下なら保険料の納付を猶予してもらえます。

 「障害年金がないと僕は暮らしていけない」という若者の悲痛な声を聞くたびに思います。

 せめて、高校で年金知識を教えて欲しいと。私たち社会保険労務士等をもっと利用して欲しいと・・・



2006.12.4






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