終の住まい
 

それでも気になる「食事の質」

  好きで始めた高齢者施設の見学も、知らない間に120箇所を超えました。施設探しの相談を受けた人のうち、2人の施設の契約をし、現在1人は1か月以内に契約予定です。

 施設選びのポイントは、利用者の年齢、要介護度と必要な医療、経済状態、施設の運営内容と職員、地域、利用者の入居の意思の有無の確認などです。

 ただ、一旦介護付有料老人施設などに入居すると、外出も今までより制限され、施設内で暮らす時間も増えます。だからこそ1日3度の食事は利用者の「暮らしの質」に関係してきます。
 
 私も見学時、可能な限りランチは試食しています。
施設における家族会でのクレームも食事関係が増えています。条件がほぼ同じなら、私は食事に気配りがある施設を選びます。

 メニューでは同じ酢の物、お味噌汁、ご飯でも料理人のセンスと働く職員のちょっとした気配りで、食事の美味しさが違ってくるからです。

 楽しみが少なくなる高齢期こそ、少しでも美味しい食事にこだわりたいが私の心情です。

 

 

特定施設サービスの利用料が変わります

 介護保険制度は3年ごとに見直されますが、平成24年4月から「特定施設※」の介護サービスの利用料が変わります。
※特定施設とは、有料老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホームなどを言う。

 目新しいところでは、特定施設において看取り介護を行った場合に「看取り介護加算」創設されたことです。

 これまでも、施設独自に看取りが行われているところがありましたが、制度が成立した意味は大きいでしょう。ちなみに、先日訪問した施設では過去30名ほど看取りをされたとのこと。

 単身の人、親族がいても施設での看取りを希望する人などにとり朗報です。金額は、施設がある地域の単価で異なります。但し、施設、かかりつけ医、利用者の状況により対応できないケースもあるとのことです。

看取り介護加算 要介護1〜5 最大4,800単位

地域区分単価
1級地 2級地 3級地 4級地 5級地 6級地 その他
10.81 10.68 10.54 10.45 10.27 10.14 10.00


2012.5.1

 


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